▼ ひるなかの流星
監 督 :新城殷彦
出 演 :永野芽衣、三浦翔平、白濱亜嵐
ジャンル:ラブロマンス
2017年 日本
以下、ネタバレだらけです!
【あらすじと感想】
舞台が吉祥寺と聞いてはやり過ごすわけにはいかないです。
それにしても息子がもう20歳になるんですから風景も変わる訳ですね〜。久しぶりのジョウジの風景には戸惑いすら感じたのですが、公園内の風景には懐かしい所もあって逆に時間の流れを感じてしまいました。井の頭公園で記憶に残っているのは夜に忘れたタバコとライターが、翌日の朝忘れたまんまベンチの上に露に濡れてあった事でしょうか。
それはそれで、ここでは「永野芽衣」と「広瀬すず」について比べてみようと思います。
どちらも人気がありますね!
一般にうけているのかどうかは私には良く分からないのです。
女優としては広瀬すず、アイドルとしては永野芽衣と書こうと思ってたら、下の芽衣さんの涙目をみてたらどうでも良くなりました。(昭和の人間は女の子の涙に弱い!)
まあ、今はもう銀幕のスターなんてファンも役者も求めていないんでしょう。(どちらも自分の言葉で自分の事を語り始めているようです。)
主役さん。
意味もなく涙を
出せるのも特技
映画自体は、先生と同級生に思いを寄せられ、その間で揺れ動く典型的なラブコメです。
気になる事と言えば「時の流れは思っている以上にはやい」かもって事かな。
二人共後続に足を掬われないように。
2022.08. ................ 傑作映画館の目次ページへ